日本で、2018年4月12日に発売された「世界初、体温で発電するスマートウォッチ」がキャッチフレーズのスマートウォッチです。
実は、このスマートウォッチを発売当日に知りまして、ガジェット好きの私は翌日にネットで即買いしました。
体温で発電できて、永久に充電がいらないってスゴすぎませんか?!
ちょうどスマートウォッチが欲しいなと思っていた時に、スマートウォッチの最大のデメリットである充電が必要であるという点を見事に克服していて、すぐにこれだ!と思いました。
ちなみに体温で発電するというのは体温と気温の温度差で発電をするらしいですが、暑い夏でも充電できるので心配ないと思いますよ。
開発チームのMatrix Industriesについて紹介
Matrix Industriesは2011年に設立されたシリコンバレーの物質科学のパイオニアであり、IoTやウェアラブルの電力方程式の根本的な再発明を先導しています。
この開発チームは、外国の有名大学を卒業して、専門的な経験を積んだ専門家から成り立っています。
Matrix PowerWatchの機能について
このスマートウォッチには現在3種類のバリエーションがあります。
3つの違いを説明しておくと、左から1つ目と2つ目は機能的には全く同じです。つまり、色違いで、一番左はストラップがナイロン、真ん中はストラップがミラネーゼとなっています。
一番右は、他の2つよりハイエンドモデルとなっており、電話着信、SMSやLINE通知機能がついています。
まず3つの基本的な機能として以下が挙げられます。
- 体温で発電するので、充電不要
- 50M防水(ハイエンドモデルは200M防水)
- 消費カロリー、睡眠量を計測
- 運動量(距離、歩数)を計測
- ランニングモード(時間と走った距離を同時計測)
- ストップウォッチ
- ウォッチフェイスの変更(今後アップデート予定)
正直、他のスマートウォッチと比べると機能はかなり少ないです。このおかげで体温だけで補うことができるているんですね。
この中で、睡眠量の計測方法がよくわからず正確な計測はできたことがないです。いつも睡眠時間が12時間となったり2時間となったりよくわかりません。
ウォッチフェイスが変更できて、充電が長持ちである時計を探していたので、私としては、これだけ機能があれば十分だと思いました。
Power Watch Appについて
また、これらの計測データというのは当日分のデータは時計で確認することができますが、今までの計測データのまとめというのは専用のアプリを使うことで見ることができます。
画面上で、カロリーの消費量、歩数、睡眠量を知ることができます。
更に、1日の間に体温からどれくらいの電力を発電したのかを確認することができます。
まとめ
ここで、他のスマートウォッチの悪いところを述べると、
そりゃ音楽聞けるとか、GPS機能あるとか、LINEメッセージ返せるとかあればあった方がいいに決まってますよ(笑)
でもね、その機能使ってバッテリーは何日持つんだ!って話ですよ!!
GPS機能を使わない、通知OFFにすれば1週間ほど充電が持ちますとか書いてあるんですが、だったら元からその機能つけるなって思います。
数日で充電切れる時計とか面倒極まりないですよね。腕時計は外出時常に身に着けているものなのに、頻繁に充電しないといけないとか面倒ですよね。
ハイエンドモデルのスマートウォッチは、通知あり、電話着信ありで充電不要ってのは、思ったより快適です。
ぜひこのスマートウォッチを検討してみてはいかがでしょうか。
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