ついにMatrix PowerWatchがさらにパワーアップした「Matrix PowerWatch2」の販売が決定しました。
前にPowerWatchのレビュー記事をあげましたが、今回の「PowerWatch2」の購入の予約をしているので、届き次第レビューしたいと思います。

色々と機能が追加されパワーアップしていますが、やはり見た目がカッコよくなっていますね。
上の画像を見ての通り、カラーディスプレイとなりオシャレ感が増しましたよね。
スペック
「POWERWATCH2」と「 POWERWATCH」の比較をしていきます。
POWERWATCH2 | POWERWATCH | |
直径 | 47mm | 47mm |
厚さ | 16mm | 16mm |
重さ | 60~70g | 60~70g |
防水 | 200m | 50m |
対応OS | Android/iOS | Android/iOS |
GPS | 〇 | × |
充電 | 体温、ソーラー発電 | 体温発電 |
プッシュ通知 | 〇 | × |
カロリー計算 | 〇 | 〇 |
歩数計 | 〇 | 〇 |
睡眠量計 | 〇 | 〇 |
ディスプレイ | カラー | モノクロ |
心拍計 | 〇 | × |
ジェスチャー認識 | 〇 | × |
先代スマートウォッチのPowerWatchXは、プッシュ通知は搭載していましたが、他のGPS機能、心拍計、ジェスチャー認識等は新しく搭載された機能です。
また、追加機能に伴い、体温発電だけでなく新しくソーラー発電が搭載されました。
ポイント
このスマートウォッチの一番の素晴らしい点は、やはり充電不要というところでしょう。今では、様々なメーカーから魅力的なスマートウォッチが販売されていますが、最大の欠点は駆動時間が短い点である。
スマートウォッチの中には、駆動時間が1か月といった代物もあるが、正直充電が必要な時点で面倒だと思います。専用の充電器が必要であったり、バッテリー残量を気にしなくてはいけなかったりと非常に不満な点である。
ここで気になるのは充電不要といっても機能が貧弱では意味がありませんよね。先代のスマートウォッチでは、魅力的な機能も少なくスマートウォッチであるメリットを感じるには物足りないと思います。
しかし今回のスマートウォッチでは以下の機能が追加されています。
- フルカラーディスプレイ
- GPS搭載
- 心拍計搭載
- プッシュ通知
- ジェスチャー認識
PowerWatchXでは、プッシュ通知がありましたが他の機能は新しく追加された機能です。機能的には大して目新しい機能はありませんが、充電不要の普通のスマートウォッチという時点ですごいと思います。
追加機能から電力消費量も増加することから、体温発電だけでなくソーラー発電もできるようにしたのでしょう。
他には、先代のスマートウォッチは、Matrix専用アプリで計測データの管理をすることができましたが、今回のPowerWatch2は、「Google Fit」や「Apple HealthKit」等のサードパーティアプリに取り込むことが可能となりました。
まとめ
今回紹介した[Matrix PowerWatch2]は、クラウドファンディングサービスIndiegogoのキャンペーンで、目標金額10万ドルに対して、目標の2200%の約220万ドルの資金が集まっている大注目のスマートウォッチです。
販売を開始するのは、2019年の6月~7月頃、価格は60000~70000円だと予定されています。非常に高価だが、実際の販売価格はこの価格より下に設定されると思います。また、確実に安く買っておきたいという方は、今からでもクラウドファンディングのキャンペーンに参加すれば、40000円弱で予約することもできます。
興味が湧いた方は、下のリンクから詳細を見てみてください。

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