iPad Proでは、専用キーボードであるSmart Keyboard Folioや、他タブレットでもBluetooth対応キーボードは多く出ています。
これで十分という方もいるかもしれないが、不満点があるとすれば、Smart Keyboard Folioはトラックパッドがなかったり、あったとしてもキーボード面が大きくなってしまい邪魔であったりと、何かしら不満点がありました。
今回これを解消する画期的な商品、タッチパッド一体型キーボードを見つけました。結構前から話題にはなっていたみたいですが、そろそろ製品化されるようなので改めて見てみましょう。
いま話題のタッチパッド一体型キーボードを2つについて調べてみました。
- Prestigio Click&Touch
Mokibo: 2-in-1 Touchpad Fusion Keyboard
1つ目は、Clevetura で紹介されている「Prestigio Click&Touch」です。
キーボードとタッチパッドが一体型となったキーボードで、サイズが長さ283mm、幅132mm、高さ16mmで重量307gというコンパクトで軽量なキーボードです。
キーボードについて、タイピングモードとタッチパッドモードの切り替えは自動的に切り替えます。
こちらはロシアの企業の製品で、キーボードもロシアアルファベットが書かれています。これは日本向けに製造はしていないので、使用感がわからないですが動画を見る限り非常に興味のそそられる商品ですよね。
ホームページから先行予約もできるみたいですが、少し手を出しづらい感がありますね。
2つ目は、クラウドファンディングで注目を集めている「Mokibo: 2-in-1 Touchpad Fusion Keyboard」です。
Mokiboは、キーボードとタッチパッドが一体型となっており、サイズ260x130x7.5mmで重量245gとコンパクトで超軽量となっています。また、稼働時間は最大26時間で、充電端子はmicroUSBとなっています。ここは少し残念。
キーボードについて、先ほどのキーボードとは異なりタイピングモードとタッチパッドモードの切り替えは下部のキーによって手動で切り替えます。
キーボードを使用している動画がいくつか出ていますが、2本指を使ったスクロールについては許容範囲だが、ズームイン/アウトは少し酷いかもしれません。操作している動画を見る限りかなりストレスがありそうな印象。しかし、他の操作に関しては上手くいっているようなので非常に期待感あふれる商品ですね。
参考動画:
いくつかのクラウドファンディングでキャンペーンをやっており、近々出荷がされそうな感じです。興味を持った方は、いろいろな動画を見てみると操作感がつかめるかもしれません。
下のmokibo紹介動画を見ると非常に素晴らしいアイデア商品なのは言うまでもないですね。
日本国内で簡単に入手できそうなのは、2つ目に紹介した「Mokibo」だと思われますが、クラウドファンディングでMakuakeでは完売ですが、Indiegogoだとまだまだ予約できそうです。

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