Amazonで人気なモバイルバッテリーといえばANKERですが、それと同等以上のパフォーマンスを提供するRAVPOWER製品を皆さんに紹介したいと思います。
RAVPOWERは主にAmazon販売となっており、製品の性能に関しては申し分なく、以前に紹介したPD対応の充電器「RP-PC105 」も素晴らしい商品でした。(記事はこちら)
性能ももちろん素晴らしいのですが、製品登録をすることで製品保証が最大30ヶ月となるのが非常に魅力的です。(ANKERより12カ月長いとは恐るべし)
RP-PB186-スペック
バッテリー容量 | 10000mAh/36.3Wh |
Type-C 入力 | 5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A / Max18W |
Type-C 出力(PD3.0) | 5V=3A / 9v=3A / 12V=2A / 14.5V=2A |
iSmart 出力(QC3.0/2.0) | 5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A |
合計出力 | (Type-C)18W + (Type-A) 5V=2.1A / Max29W |
サイズ | 112 x 51 x 25mm |
重量 | 187g |
製品保証 | 18か月 + (製品登録)12か月 |
パッケージ内容:
- RAVPower 10000mAh モバイルバッテリー(本体)
- Type-C to Type-C ケーブル(100cm)
- トラベルポーチ
- ユーザマニュアルなど
使い勝手の良い10000mAhモバイルバッテリーで、Type-C,Type-Aが搭載されています。幅広の薄型タイプと違い、コンパクトで省スペースで使うことができます。
Type-C、Type-Aで最大18Wまで充電できるので、対応しているスマートフォン(iPhone8以降モデルなど)やAndroido端末を高効率に急速充電することが可能です。
個人的には、製品保証が最大30か月というところが非常に惹かれる点です。ANKERは18か月保証ですから1年長いことになりますね。
RP-PB186-レビュー
▼パッケージ内容
RAVPowerのモバイルバッテリーはこれが初めてなのですが、RAVPowerの充電ケーブルって初めて見ました。RAVPowerは充電ケーブルも販売しているみたいですが、あまり流通していないのでとても新鮮でした。
▼モバイルバッテリーの外観
質感は全体的にざらっとしていて、つるつるとした質感より汚れや傷がつきにくい表面となっています。形状としては片手で握りやすく非常にコンパクトです。
▼実際にType-Cで給電と充電をしてみました。
給電では入力12V=1.5Aで約18W出ています。
充電では出力14.5V=2Aで約26W出ています。
RP-PB186-比較
▼充電ケーブルの比較
充電ケーブルで人気のあるAnker Type-Cケーブルと比較してみます。これもPDモバイルバッテリーに付属していたものです。
比べるとRAVPowerのほうは、ケーブルの太さはほぼ同じですがケーブルのガード部分が長く、全体的にがっちりした感じです。根本からの断線等の耐久力はRAVPowerのほうが勝っているような感じもしますし完成度が高い印象。
▼平たいタイプのモバイルバッテリーとの比較
今回は私の持っているANKERのモバイルバッテリーと見比べていきます。このモバイルバッテリーは以前に別の記事で紹介したものですが、モバイルバッテリーの性能的にはほぼ同等のものです。
形状に関しては好みがあると思いますが、モバイルバッテリーを机に置いて使う場合、スペースの取らないRP-PB186のような形状のモバイルバッテリーのほうが使い勝手が良いと思います。
まとめ
RAVPower RP-PB186は、PD対応で大容量のコンパクトモバイルバッテリーですが、実はANKERにも似たような商品があります。
それは「Anker PowerCore 10000 PD」というもので、こちらも性能はほぼ同等です。
比べるとRavpower RP-PB186のほうが多少サイズが小さく重量も軽いみたいですね。2つの質感は全く違うので、質感の好みのほうが重要な気がします。
値段や保証期間に関しては、RAVPOWERが優っていますので気になった方は是非ご検討ください。
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