スペック
スペックについては以前記事にしたので省略することにします。

透過モード(外部取り込み)が改善
なんと嬉しいことに透過モードがかなり改善されていました。以前の透過モードは外部音が取り込むことはできていても自然な音とは程遠いものでした。
Beoplay E8 3rdの透過モードは、AppleのAirPods Proを思わせるようなクリアな音でイヤホンをしていないような自然な音でした。
接続性
Bluetooth5.1に対応したので、接続性や途切れの頻度がどのていど向上したのか気になりますよね。
以前はBluetooth4.2対応でしたが、Bang&Olufsenのアプリと連動させることで一般的なワイヤレスイヤホンよりは途切れにくくなっていました。
めちゃくちゃ人の多い場所でも途切れることは数回しかなかったので、大きな変化は感じられませんでした。
イヤホンとアプリ操作
▼イヤホンの基本的な操作はイヤホンの横をタップして行います。ワイヤレスイヤホンの中でも機能がたくさんありますね。
▼アプリではイコライザの設定ができ、低音や高音の調整をすることができます。
開封
▼箱は今までとほぼ同じ大きさで作りも同じでした。3度目なので新鮮味はありませんね。
▼蓋を開けるといつものスタイル。これも見慣れた景色です。
▼スポンジ部分を取り外すとケーブルとイヤピース、説明書があります。
▼イヤホンの接地部分です。
▼イヤホンケースは初代と二代目を合わせたような形をしています。サイズは70.5x46x34.5mmとなっています。
▼イヤホンケースで気になったのはこの開閉部分で、今までと違い溝が大きくあります。今まで開けにくいと思ったことはなかったですが、新鮮味を持たせるための変更だったのでしょうか。
どちらかというとBeoplay E8 2.0のときのケースの方が好みでした。
▼蓋を開けるとこんな感じで少し盛り上がっています。見た目はプラスチックっぽいですが、全面金属で擦り傷や指紋も付きづらく良さそうな感じです。
また蓋のヒンジ部分がBeoplay E8 2.0と比べて緩く、個人的にはもう少し重みがあったほうが良いと思いました。
▼イヤホンの見た目の変化はマイクが2つに増えたこと以外にあまり変わらないような気がしますが、以前よりも軽量になっているんですよね。軽量は大事!!
さいごに
今回のBeoplay E8 3rdは、以前のイヤホンより軽量化されバッテリー性能や透過モードも改善されていました。この洗練されていくのが非常に嬉しいですね。
Beoplay E8の弱点が少しずつなくなり完全体に近づいていますが、やはり値段がネックですよね。多くのワイヤレスイヤホンが低価格で手に入るのに、このイヤホンはハッキリ高すぎです。
ただAirPods Proのような高価格帯のイヤホンを考えていて、音質を重視しているならばBeoplay E8 3rdを買うべきだと思います。見た目もオシャレですし、不満点が見当たりません。(なお値段…)
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