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Logicool G ゲーミングキーボード テンキーレスを買ったのでレビュー!G HUBも設定してみた!/ G-PKB-001,G-PKB-002

2019年3月3日

Logicool G-PKB-001 の紹介

Logicool G ゲーミングキーボード テンキーレス G-PKB-001 が届きました。キー配置は日本語となっており、テンキーレスタイプのものです。右上には、照明設定と、ゲームモードボタンがあります。

箱の裏には、キーボードのスペックが書いてありました。また、箱のサイドにも載っていました。当然ですが、公式ホームページに載っているものと全て同じです。

キースイッチRomer-Gタクタイル
レポートレート1ms
重量980g
耐久性7000万回
タイプテンキーレス
アクチュエーション1.5mm
キーストローク3.2mm
押下圧45g
RGB1680万色
プログラマキー12
ケーブル長約180cm(フィート)
サイズ361x153x34mm
その他機能オンボードライティングプロファイル

パッケージ内容は、キーボード・ケーブル・取扱説明書・保証書・保証規定です。キーボードとケーブルは取り外し可能なので、持ち運びのときなんかに便利ですね。

Romer-Gの打鍵感を知りたい方は、https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/innovation/mechanical-switches.html

に打鍵感が分かりやすく載っています。

Romer-GタクタイルRomer-GリニアGX青軸
フィードバックタイプ確かなフィードバックスムーズ耳に心地よいクリック音
アクチュエーション1.5mm1.5mm1.9mm
キーストローク3.2mm3.2mm4.0mm
押下圧45g45g50g
タクタイル圧50gなし60g
耐久性(キーストローク)7000万回7000万回7000万回

ホームページには、上のように載っていましたが、打鍵感の心地よさは人それぞれなので、せめてキーストロークを音を聴くことをおすすめします。

Romer-Gタクタイルを使ってみた感じだと、メカニカルにあるカチャという感じではなくスコッって感じで、打鍵感は十分あるが、静音設計のためそこまでうるさいという感じはありません。強く叩くとさすがにうるさいですが。。

ライトや、キー設定などは、[Logicool Gaming Software]を用いれば設定できますが、人によっては使いにくいなど評価は分かれています。

なので、今回は先行アクセス提供中の[Logicool G HUB ]を使っていきたいと思います。従来のものと比べてインターフェースが改善され、直感的にカスタマイズができるようになりました。また、プロファイルをコミュニティ共有することができます。つまり、ほかの人が作ったプロファイルをそのままコピーして利用することができます。

ゲームに合わせたプロファイルを作ることができ、ゲーム名で検索すればほかの人たちが作ったライティングを参考にしたり、そのまま使用したりできるので、非常に利便性が向上しました。

G-PKB-001とG-PKB-002の違いとは?

ポイント

  • 旧型のキースイッチ:メカニカル(Romer-G) →(キースイッチ交換不可)
  • 新型のキースイッチ:メカニカル(GX BLUEクリッキー) →(キースイッチ交換可)
  • キーキャップのデザイン

これだけです。こう見ると新型のほうがキースイッチ交換できるし良さそうですがデメリットもあるようです。

それはキースイッチの交換が意外と面倒であるという点ということでこのようにまとめました。

  • キースイッチを色々試したい人→新型(G-PKB-002)
  • リニア or クリッキースイッチが良い人→新型(G-PKB-002)
  • タクタイルスイッチが良い人→旧型(G-PKB-001)

キースイッチは頻繁に取り換えるほど容易にできないのでタクタイルスイッチが良い人は旧型のほうが良いと思いますよ。ただプレミアがついてやや割高になっていました。。


Logicool G ゲーミングキーボード テンキーレス G-PKB-001 ブラック メカニカルキーボード タクタイル 日本語配列 RGB 着脱式ケーブル G Pro 国内正規品 2年間メーカー保証


Logicool G PRO X ゲーミングキーボード テンキーレス G-PKB-002 ブラック クリッキースイッチ 日本語配列 RGB 着脱式ケーブル 国内正規品 2年間メーカー保証

Logicool G HUBの設定をしてみる

まずは、https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/innovation/g-hub.htmlからダウンロードします。

まず、ホームで設定する製品を選択します。私の場合は、キーボードしかないので、キーボードのみ表示されます。

ライティングや、マクロキーなどをすぐに設定することができます。ライティングのプリセットには、様々なアニメーションがありましたが、結局のところ通常時には固定色に落ち着きました。

ゲームモードのキー設定では無効化するキーを選ぶことができます。赤くなっているキーはデフォルトで無効化されているキーで、白くなっているキーはユーザーが選んだ無効にしているキー設定になります。

ゲーム中に誤作動が起こらないようにするため、極力使わないキーは無効化させておきたいですね。

他の人が作ったライティングが表示されています。キーボード指定のプロファイルがあるので、自分の使用しているキーボードの名前で検索すると、たくさんのプロファイルが表示されます。

ゲーム用のプロファイルもコミュニティ共有できます。ゲーム中に使用するキーのみ明るくし、使用しないキーは照明オフにする。人によっては、使うキーやコマンドがあると思うので、一部参考にし、自分でオリジナル要素を入れていくと簡単に設定できます。

Logicool G HUB が対応している製品は、以下となっています。

対応マウス
・G903 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse
・G900ワイヤレス ゲーミング マウス
・G703 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス
・G403ワイヤレス ゲーミング マウス
・G403ゲーミング マウス
・PROゲーミング マウス
・G302 Daedalus Prime
・G402 Hyperion Fury
・G502 Proteus Core
・PROワイヤレス ゲーミング マウス
・G502 HEROゲーミング マウス
対応キーボード
・G910 RGBメカニカル ゲーミング キーボード
・G810 RGBメカニカル ゲーミング キーボード
・G613ワイヤレス メカニカル ゲーミング キーボード
・G610バックライト搭載メカニカル ゲーミング キーボード
・G512 CARBON RGBメカニカル ゲーミング キーボード
・G513 CARBON/SILVER RGBメカニカル ゲーミング キーボード
・G413バックライト搭載メカニカル ゲーミング キーボード
・G213 RGBゲーミング キーボード
・PROゲーミング キーボード
・G310 Atlas Dawn
・G103ゲーミング キーボード
対応ヘッドセット、スピーカー
・G933ワイヤレス7.1サラウンド ゲーミング ヘッドセット
・G633 RGB 7.1サラウンド ゲーミング ヘッドセット
・G533ワイヤレス7.1サラウンド ゲーミング ヘッドセット
・G560 LIGHTSYNC PCゲーミング スピーカー
・G433 7.1サラウンド ゲーミング ヘッドセット

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